1)基礎補強
特に布基礎の場合は、基礎の外部と床下から目視して、ヒビ割れを確認します。やわらかい地盤の時などはヒビ割れが目立ちます。その時は布基礎の側面にケミカルアンカーを打ち込み基礎に沿わせて鉄筋コンクリートを打ち補強します。
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2)耐震
建物の角々及び、部屋の角に耐力壁(すじかい入りの壁又は構造用合板)を追加。また、木造にとって特に2階床は重要です。長い間に木が乾燥して、床がきしんだりしますが、厚い構造用合板を用いることで水平方向の構造補強にもなり、歩いてもしっかりし、安定した床になります。これらは1階床も、屋根面も同じように有効に補強されます。
3)構造材の点検
屋根裏に上り、構造材を固定している金物のボルトがゆるんでいる時は、全体にしめつけ、安全にします。又、屋根の雨漏りを注意。長い間気が付かないでいると大梁を腐らせていたり、電気の漏電も心配です。
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| 特に屋根裏の梁材等構造材を固定したボルトを再度締め付ける。 | 登り梁Xから雨漏りし、Yの梁に水漏れが5年近くも伝わっていた事でYの梁がくさり、XとYの間のつか材を撤去しA,B,C材を新たに入れ、補強したものです。 | ||
4) バリアフリー
部屋の再考、寝室とトイレを近づける、床の高さを揃える、ドアを車椅子の通れる幅にする等。
※注1)その他も、たくさんチェック箇所はあり、検討しながら工事を進めます。
注2)増改築などリフォームの場合は新築の時より注意を必要とします。耐力壁が多ければ良いとは限らず、バランスの悪い入れ方(位置及び材料の選び方)では地震時に危険な事にもなります。
耐力壁にもすじかいを入れる方法、金物を使う方法、構造合板を用いる方法があるが、次の機会に有効な使用方法を説明したいと考えています。






